だから美しい!城田優の妹LINA(吉村リナ)が乗り越えた摂食障害とうつ

今回は俳優の城田優さんの妹、

元リトグリのLINA(吉村リナ)さんです。

城田優さんがインスタにLINAさんの画像をあげたことから、

一気に認知度が高まり、

有名になったLINAさん。

大変かわいらいしいのですが、

時には19歳とは思えないような

色っぽい美しさを持っていたりもします。

そんなLINAさんですが、

実は摂食障害とうつに苦しんだ経験があります。

LINAさんご自身が

その経験をSNSなどでオープンにされていて、

うつや摂食障害に苦しむ人たちに向けて

メッセージを発信されています。

今のLINAさんが美しく輝いて見えるのは、

その摂食障害とうつを乗り越えたからではないかと思います。

LINAさんは

どのようにそこを乗り越えたのか?

また

うつ病は残念なことですが

日本においては多くの方が苦しんでいて、

その実体がそれなりに知られていますが、

摂食障害は、

うつ病にくらべると、

あまり知られてないかもしれません。

摂食障害とはいったいどのような病気なのか、

そこにも迫りたいと思います。

もちろん

LINAさんのご家族のことなども。

それでは

LINAさんの美しさの秘密に迫ってゆきたいと思います!

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LINA(吉村リナ)プロフィール

 
 
 
 
 
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本名:吉村リナ

芸名:LINA

生年月日:1999年6月24日

年齢:19歳(2018年12月現在)

血液型:B型

身長:160㎝

出身地:東京都

兄弟:5人の末っ子

職業:モデル、カフェスタッフ

といったところです。

まず、

気になる方がいるかもしれませんので

書いておきたいのは、

LINAさんについて調べると、

「吉村リナ」

「城田リナ」

という二つの名前が出てきます。

どうやら

「城田リナ」という表現は正確ではないようです。

LINAさんは城田優さんの妹ですが、

お父様が異なるようです。

お母様はスペイン人のペピーさん1人なのですが、

なんと結婚は4回されています。

ちょっとややこしいので、

まとめます。

LINAの母・ペピーさんと家族

 
 
 
 
 
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LINAさんの母のペピーさんですが、

かなり厳しい生い立ちが有名です。

LINAの母・ペピーさん過酷な生い立ち

 
 
 
 
 
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ペピーさん、

1955年にスペインで生まれます。

2018年現在で63歳ですね。

テレビ番組のレポーターを務めたり、

東京にスペイン料理屋や

「LINA」という名のセレクトショップを

営んでいたようです。

ペピーさん、

子供時代が大変だったようです。

まず、

生後8ヶ月の時に、

実の母が井戸に身を投げて自殺されています。

そうしたこともあり、

祖母に育てられることになりますが、

しつけの仕方がおかしく、

気にくわないことあったら、

縫い針を手に何本も突き刺すというようなことを

されていたようです。

また実の父が再婚されて、

継母(ままはは)ができたのですが、

よくありがちないじめのようなものもあったようです。

ペピーさんがペットとしてかわいがっていたウサギが、

ある日の晩ご飯の食卓にあがったこともあるようです。

ペピーさん自身がそんな育ちをしたこともあり、

5人のお子さんたちには

たくさんの愛を込めて

子育てされたそうです。

たとえば、

 
 
 
 
 
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こんな写真をみるだけでも、

愛と絆たっぷりのご家族であることが

うかがえますよね。

逆境の中にもひとすじの希望を

見いだすことの大切さを説いた、

『ペピーは母でよかった』という

自身の人生を綴った本も出版されています。

LINAの母・ペピーさんの結婚と子供

 
 
 
 
 
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そんなペピーさんですが、

3回離婚、4回結婚されています。

ペピー、丹羽さんと1度目の結婚、

一度目が丹羽さんという日本人の方と結婚されて、

長男の丹羽大(にわだい)さん、

長女の丹羽マリアさん、

が生まれています。

旦那さまの丹羽さんについて詳しくは不明です。

丹羽大さんは

2016年の参議院選挙に

おおさか維新の会の公認候補として出馬され、

残念ながら落選されていますが、

21万票も獲得されています。

変顔されている(笑)長女のマリアさん。

 
 
 
 
 
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マリアさんは、

スペインの大学を出て、

フリーハンドペイントのアーティスト

として活躍しています。

とのことですが残念ながら

そのお仕事の詳細はわかりませんでした。

この丹羽さんとペピーさんの結婚生活は、

7年で破局を迎えます。

ペピー、放送作家の城田光男さんと2度目の結婚

 
 
 
 
 
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28歳の時、

ペピーさんは二人目の旦那さまとなる

放送作家の城田光男さんと結婚されます。

そして、

次男の城田純さん

三男の城田優さんが

生まれます。 

お二人共に芸能界で活躍されています。

 
 
 
 
 
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ちなみに

純さんも優さんも生まれは東京ですが、

日本ではなくスペイン国籍です。

結婚10年で破局となります。

ペピー、3度目の結婚

3度目の結婚ですが、

なんと結婚して一週間で

旦那様が逃亡(?)されたとのことで、

詳細はわからずです。

この方との間にお子さんはありません。

ペピー、吉村さんと4度目の結婚

この四人目となる旦那・吉村さんとの間に生まれたのが、

LINA(吉村リナ)さんです。

ネット上には、

LINAさんのことを

「城田リナ」と表現していたり、

LINAさんのお父様が城田光男さんと

されたりしていますが、

間違いのようです。

LINAさん自身、

SNS上では、

LINA(吉村リナ)と記しています。

ペピーさんの現在の旦那さまの吉村さんですが、

詳細はよくわかりません。

LINA(吉村リナ)とリトグリ

5歳の頃から芸能事務所に入り、

様々なレッスンを受けていたというLINAさん。

小・中学校の頃は、

女優になることが夢だったようです。

そんな

LINAさんの本格的な芸能活動のスタートは、

13歳の時からです。

2012年に『最強歌少女オーディション』

を受けて合格。

抜群の歌唱力が決め手となり、

リトグリの初期メンバーとして活躍されていました。

リトグリとは、

Little Glee Monster(リトルグリーモンスター)の略で、

「歌声だけで人々に感動を与える」がコンセプトで

中高生を中心に人気のグループ。

リトグリは、

2013年に

前述の『最強歌少女オーディション』に

合格した10代の女性で結成されました。

吉村リナを含め結成当初は8名でしたが、

3名が脱退、

現在は5名の女性で活動しています。

とありますように、

LINAさんは、

リトグリに加入してまもなくの

2013年7月に脱退されています。

この脱退に関しては、

イジメがあったのではないかという説が

ネット上に散見されますが、

真相は不明です。

LINAさん自身も、

このことに関しては、

具体的なコメントはされていません。

が、

このリトグリ脱退を連想させるような

暗示的なコメントが

LINAさんのアメブロ『linahappy3』

(以下、「ブログ」と書いてあるときは、この「linahappy3」のことです)

2018年11月4日の投稿にありましたので、

引用します。

中学2年生だった当時の私は、

6歳の頃から抱いていた「女優になる」

という夢を追いかけている真っ最中で

パフォーマンスや演技をすることが大好きでした。

実は、6歳の頃スカウトされた事務所では

13歳までダンスやピアノ、

たま〜に筋トレのレッスンも受けさせて頂いてました。

そして13歳の頃別の事務所さんから声がかかり、

もっと本格的にダンスや演技、

自己表現のレッスンを沢山受けさせて頂いてました。

レッスンはどれも楽しくて、

(時々体が動かなくなる程

きついのもあったけれど笑い泣き笑)

もしもこのレッスンスクールが

毎日通う学校だったら良いのにな〜

と思うほど充実していました。

でも、

ある日からその順調な日々は一変。

新しいチャレンジ

(引用者注:この「チャレンジ」というもが

オーディションの合格と

リトグリへの加入のことでしょう)

が人生に舞い込んできて、

沢山悩んだ結果、

一度飛び込んでみると決心しました。

それは、

後に私の人生の中で初めて1番強くマークした、

大切な大切な ”経験” と ”挫折” の一つとなりました。

(引用者注:この「経験」がリトグリでの日々、

「挫折」がなんらかのトラブルによる

リトグリの引退のことでしょう)

〜今はあまり細かなことを言えないけれど、

いつか私が本を出版できたとき、

(この夢は将来必ず叶えたい)

もし誰かにとって勇気やプラスのエネルギーに繋がるなら、

ちゃんとストーリーをシェアしたいと思っています。

イジメと憶測をよんでいるLINAさんのリトグリ脱退。

そしてその直後からのうつと摂食障害。

LINAさんのブログへの書き込みからもわかるように、

なんらかのトラブル(イジメなど)によって

脱退されたということには信ぴょう性がありそうです。

それに、

リトグリ脱退とうつや摂食障害になってしまったことは

関連性がありそうですが、

LINAさんが書かれているように、

LINAさん本人の言葉で

「ストーリーをシェアできる」

日を待ちましょう。

LINA(吉村リナ)と摂食障害とうつ

 
 
 
 
 
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LINAさんは、

SNSやブログなどで、

かつて自分がうつや摂食障害に苦しんでいたことを

正直に書いている。

そのあたりのことを

LINAさん自身の言葉で見ることにします。

なぜ本来なら隠しておきたいようなことを、

オープンにシェアしているのか?

そのあたりの事情に迫ってゆきます。

毎日1万回同じことを考える

 
 
 
 
 
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例えば、

ブログにこんなふうに書いています。

私(LINAさん)はつい最近まで

“摂食障害”と“うつ”に苦しんでいました。

(これは私にとって

一番人生を変えた出来事でもあるので、

また別のテーマのときに

詳しく話したいと思います。)

その時の私は、

自分が誰なのかさえ分からなかったし、

何のために生きてるのかも分かりませんでした。

頭の中には、

“人に認められてもらわないと!

痩せないと!”

という思考が無意識のうちにあって、

次なにを食べるか、

どうやったら何も食べてないことをごまかせるか、

今日は何を何時に食べたか、

明日友達とランチに行く時どのメニューを選ぶか、

などという無限に続く計算と不安に毎日溺れていました。

こんな生活だと、

“普通に生きる” 

ということが不可能なんですよね。

(2017年7月30日)

ここに書かれているように、

うつと摂食障害に悩んでいたことは

正直に告白されたていますが、

その詳細について明らかにはしてません。

自分の苦しみ悲しみを見つめ、

それを客観的に表現することは難しいでしょうし、

公にする(シェアする)には勇気がいることでしょう。

幼い頃から女優になることに

憧れていたLINAさんにとって、

「痩せる=認められる=成功」

という思考のループにはまることは、

理解できなくもありません。

もてはやされるモデルさんや女優さんの

体型を見れば明らかです。

LINAさんは、

リトグリ脱退を機に

大きく自分のアイデンティティが

揺らいだに違いありません。

これは私の憶測になりますが、

挫折であり、

芸能界も含め自分が生きる世界に対する

絶望でもあったと思います。

芸能の世界で生きるには、

芸能の世界で認められるには、

どうすればいいか?

LINAさんは、

そう考えたに違いありません。

歌のオーディションを勝ち抜き

リトグリに入り、

世の中からそのときは認められ評価されたのです。

それが今はない。

なぜない?

どうして?

どうして私は認められなかったの?

あ!

そうか!

自分が太っているからだ。

自分が醜いからだ。

痩せなくちゃ認められない。

なんとしても、

なんとしても、

痩せなくちゃ……

といったふうに

考え込んでしまったのかもしれません。

その頃のLINAさんは、

毎日10000回同じようなことを

繰り返し考え、

計算し、

計画してい

たといいます。

「10000回」とあるように、

それは自分の意志では抑えがたい

苦しく強迫的な思考であったことがうかがえます。

頭の中は次のようだったという。

2年前(2016年、LINAさん17歳の頃)の私の頭の中

1時間前に何を食べたか

お昼には何を食べようか

おやつには何を食べたか

今日は何歩歩いたか

今週は何回外食をする予定が入っているか

今夜の夕飯は遅くなるのか

太もものセルライトをなくすマッサージをする時間があるか

今週は何回ジムに行けたか

友人宅で食べたあのクッキーには何油が使用されてたのか

昨日はいくつナッツを食べたか

このスムージーにはフルーツが何g入ってるのか

この洋服は足が太く見える

このブーツは足が短く見える

もっとモデルさんみたいに完璧な身体作りをしなきゃ

人と会いたくない、隠れたい

信号をひとつ渡るので精一杯

今日は勉強しかしてないから、プールで1時間は最低でも歩かなきゃ

明日は絶対午後ジムに行かなきゃいけないから、友達と遊ぶ約束を断ろう

今日は母の友人宅でランチを食べるから、朝はバナナと青汁だけのスムージーで我慢しよう

映画を観て楽しんだり、お出掛けするなんて、罪悪感に押しつぶされてできない

パン屋さんから香ってくる香りはなんて誘惑的なんだろう、、

でもダメ。パンは食べちゃだめ。。

お腹が空いたなんておかしい、1時間前に朝ご飯を食べたばかり。

お昼ご飯の時間まで我慢、、我慢しなさい。

今はまだ14時。おやつを食べるのには早い。

15時になってから食べなさい。ちゃんと時間を守って。

もう夜の21時。今から夕飯なんて遅すぎる。

タンパク質と野菜以外は何も食べちゃダメだ。

• • • 続くetc

(2018年10月27日)

LINAさんが、

食べることと痩せること、

それにまつわることを

考えずにはいれらなかったことが

よくわかります。

「人に会いたくない」や

「信号をひとつ渡るの精一杯」という記述から、

うつ状態も強かったことが

うかがえます。

ネット上でLINAさんの摂食障害について

書かれていることを

読むと、

拒食症

と考えて書かれている方が多いですが、

お腹が空いたなんておかしい、

1時間前に朝ご飯を食べたばかり

といったような記述があり、

過食でも苦しんでいたのではないかと

想像させます。

LINAさん自身、

決して自分のことを拒食症とは

表現せず、

摂食障害と表現しています。

LINAさんを苦しめた摂食障害とは

いったいどのような病気なのでしょうか?

摂食障害とはどのような病気なのか?

 
 
 
 
 
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摂食障害はざっくりと大きく分けて、

・拒食症

・過食症

・拒食症+過食症

の3つが考えられるといいます。

そのヴァリエーションは様々で、

単純に

あなたは拒食症ですね、

などと決めつけられるものではないようです。

拒食症のきっかけとしては、

ダイエット経験が

引き金になるというデータが約半数。

そのダイエットには

みなさまご存じのように様々な方法があります。

例えば極端に摂取カロリーを制限し続け、

体を半飢餓状態にすると、

当然、

痩せることは痩せます。

しかしその後、

自分の意志ではコントロールできないほどの

過剰な食欲に苦しむことになる

という有名な研究(「ミネソタスタディ」)があります。

ここでポイントなのは、

そういった極端なダイエット法をした結果、

過食になるのは

本人の意志の力では抑えられないほどの

協力な力で襲われることです。

ほとんど人がそうなってしまうというくらい、

もはや人間の生理的な反応ともいえるのでしょう。

ここで食べ過ぎてしまう自分を

いたずらに責めてしまうと、

どんどん自分のあり方を否定することになります。

精神的にも苦しくなり、

生きているのが嫌になり、

うつなどに陥ってしまうこともあるようです。

さて、

先ほどダイエットが引き金となり、

摂食障害に陥ってしまうのが約半数と書きましたが、

残りの半数は意外なものです。

例えば、

なんらかの病気などで

食事を取るのが困難な日が続いたとします。

インフルエンザになったとか

そういったことは

誰にでもありますよね。

嘔吐や下痢、

熱や痛みで食欲なんかゼロ。

何日も寝込んで、

ようやく起き上がって鏡を見ると

自分がスリムになった気がする。

おや?と思い、

体重計に乗ってみると、

2㎏も痩せていることに気づく。

ラッキー!

食べなければいいんだ!

といったふうに考えてしまうことが

拒食症の

引き金になってしまうこともあるようです。

もちろんその背景には、

「体重が低い=良いこと」

という社会的風潮があることは事実でしょう。

他人から

「痩せたんじゃない?」

と言われれば、

他人(社会)から認められたことになりご機嫌になる。

その一方、

「太った?」

なんて言われれば、

自分が認められなかったことに傷つき、

不機嫌になる。

【太っているより痩せている方が良い】

そういった価値観の社会に

いま私たちは生きていますので、

気をつけないと、

いつ摂食障害を発症してもおかしくないわけです。

空気を読んだり、

この世の中の常識や価値観に

自分を合わせるということは

良い面もありますが、

今見ていますように

問題となることも多々あると思います。

また摂食障害で切ないのは、

誰が見ても痩せすぎだ、

と思う健康を害するほどのレベルであっても、

その当人は「もっと痩せなければ」と

思い込んでしまっていることが

しばしばあるということです。

これは、

他人にどんなに痩せすぎだと言われても

自分ではそうは思えないという

いわゆる「認知のゆがみ」ともいえます。

結果のところ、

摂食障害というのは、

人間の本能ともいうべき、

人から認められたいとか、

人から愛されたい、

といった切実な思いに端を発しているといえると

言えるのではないかと思います。

自分というものが

うまく確立されていない

思春期から青年期にかけて

この病気が発症しやすいという傾向があることも、

うなづけるような気もします。

摂食障害というものが、

日々、

強迫的な焦燥感にあふれた、

苦しい日々であることは

想像できるのではないでしょうか。

当たり前のことですが、

本人が心から食べなくていいとか、

食べ過ぎても別にいいと思っているなら、

苦しくなんかありません。

どういうことかといいますと、

苦しいのは、

自分の中に相反する気持ちが

あるから生まれるはずだからです。

例えばガリガリに痩せている拒食症の人は、

自分では本当は食べたほうがいいことを

心のどこかではわかってはいる。

でもどうしても食べられないといったように、

矛盾しているから苦しいのだと思います。

矛盾の病です。

本当に辛いと思います。

このことをふまえて

LINAさんのブログを見てみます。

このように語っているものがあります。

毎朝鏡の前でボディチェックのために

全身の写真を撮る。

学校帰りにプールでウォーキング。

寝る前は、

太ももを細くするためのマッサージをじっくりする

など、

様々なルールを作って繰り返す毎日でした。

ある日、

母が私の太ももがアザだらけなこと気づき、

マッサージはストップしなくてはなりませんでしたが、

そうでなければ私は、

もうブレーキのかからない壊れた車のように

なっていました。

肉体的にも多大なダメージを受けているので、

もちろん生理は止まったままで、

脈も危険な程低い数値だったのを覚えています。

いくら鏡を見ても写真を見ても、

自分の姿が、

見えていなかったのです。

まだまだ、

これからこれから、

足りない足りない、、。

何の為に生きてるのか、

何を楽しみに生きているのか、

どんな夢を叶えたいのか、

当時の私にはもうそんなこと、

どうでもよかったのです。

頭の中は、

痩せることとコントロールすることだけで

頭がいっぱいの裏腹に、

生きることへの希望と情熱を失い、

”全て終わらせたい”

とも思っていました。

とんでもない矛盾ですよね。

(2017年9月21日)

生理は止まり続け、

脈もおかしく、

太もももアザだらけになっているのに

痩せなければ、

という強迫観念からマッサージをやめられないし、

そもそも問題に気づけない。

いくら鏡を見ても写真を見ても、

自分の姿が、

見えていなかったのです。

というのは切なすぎます。

認知がゆがみにゆがみ

本人には気付けないのです。

とにかく痩せなければ!

という思いがいっぱいなのに、

生きることへの情熱を失う日々。

矛盾に気づいているからこそ、

苦しい。

わかってる。

でも、

そこから抜け出せない。

もう全て終わりにしたい。

わかってる。

みんなが心配してくれていることも、

自分が自分のことを

本当は

大事にしたいと思っていることも。

苦しい。

でも動けない。

そんなLINAさんがある日、

思い切って動き出す。

このままじゃダメになる、

その前に行こう。

LINAさんの起死回生には、

2つ大きな要素がある。

起死回生1 LINAとスペイン

 
 
 
 
 
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Throw back🍂 #sevilla#feria#feriadesevilla#spain

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うつと摂食障害に苦しむLINAさん。

抜け出したいけど抜け出させない、

そんな生活をしていたある日……

いつもみたいに部屋の地面に座り込んで

うとうとしていたら、

突然魂の声が聞こえたんです。

その時聞こえた言葉は今でもはっきり覚えてる。

「スペインに行きなさい。

自分でも分かってるでしょ。

このままでは心も身体もぼろぼろになるだけ。

日本にこのままいたら悪化するだけ。

周りに迷惑がかかるのは分かってる。

罪悪感を感じるのも分かる。

でもこのままではダメ。

スペインに1年行きなさい。

必ずスペインで回復できる。

本物の自分を取り戻せる。

人生の波が変わる。

スペインに行きなさい。」

って。。

私は、

この声に従わなかったら、

本当に生死に関わるくらい大変なことになる、

ということに潜在意識では気づいていました。

母・ペピーさんがスペイン生まれということもあってか、

スペインに行かなければならないという

その直感に従い、

LINAさんはスペインに向かう。

スペインに来て

半年ほどたったある日のブログ(2017年7月30日)。

夕方の17時に、

「18時くらいに海行くけど来る〜??」

という突然すぎる誘いからビーチで合流して、

5人中4人は初対面。笑

でもまるで昔からの仲間かのように会話がはずんで、

笑いが止まらない。

隣で恋人同士の友達がずっとチューしたり

イチャイチャしてるのだって、

なんて素敵なんだろう、、

ってかわいらしく見えてくる。

楽しすぎて時間はあっという間に過ぎ、

気づいたらもう21時半。

以前なら、

18時に必ず夕飯を食べないと落ち着かない私にとって、

みんなでわいわいおやつ食べながらも、

22時に夕飯を食べられるのはかなりの進歩。

こうやって、小さなことでもね、大きな変化なんです。

ここに書いてあることは、

10代にとっては本当に何でもない日常です。

でも、

「普通に生きる」ことができなかった

LINAさんにとっては大きな変化だったのです。

その二週間後のブログでは、

スペインのディスコに行ったときのことをこう書いてます。

私は、

新しい経験をしたり、

ちょっとドキドキ(怖いと思うこと)

するようなこと

にチャレンジするのが大好きです。

最初は少し勇気がいるけど、

飛びこんじゃえばあとは流れに身を任せるだけ。

みんなももし、

本当はやってみたいけど怖くてチャレンジできない、

というようなことがあれば、

ほんの少しの勇気をもって、

楽しめばいいのです!!

だって、

今の自分で今の人生を生きれるチャンスは

たったの一度きり。

もう明日はないと思って、

今日を全力で思いっきり楽しんで生きてください

気持ちも前向きになり、

かなり回復していることがうかがえます。

一時期は命を投げだそうとしたほど。

本当に良かったです。

行動することが、

ちょっと勇気を出して行動することが、

時には、

自分を大きく変えることを、

LINAさんは教えてくれてますね。

もうひとつ、

LINAさんを大きく変えた

出会いがある。

起死回生2 LINAとVEGAN

LINAさんがVEGANであることはよく知られている。

VEGAN(ヴィーガン)とは

ベジタリアンに似ているのだが違う。

VEGANは、

日本語にすると完全(絶対)菜食主義。

本当に一切、

絶対に動物性食品を取らない

という厳格な食事スタイル。

どのくらいすごいかというと、

具の入っていない「かけそば」すら食べない。

そばのどこに動物性食品が?

と思いますよね。

答えは

つゆにかつお節など動物性の食品がつかわれているから。

それぐらいの徹底ぶり。

また食事だけでなく

服やかばんなど身につけるものも

動物由来(革製品)のものなら一切使わない

というVEGANもいる。

動物を商品にすること、

畜産業が環境を害しているということを理由に、

VEGANの人たちは、

動物性のものを一切避ける生活をしている。

どうやらLINAさんもVEGANのようです。

食べることに対して、

苦しんだLINAさん。

このVEGANとの出会いが、

大きく食べることを

楽しめるようになったきっかけのようだ。

この章の冒頭に、

フルーツのインスタがある。

どうもこのインスタのとき初めて

♯VEGANとタグ付けしてる。

スペインに行く約1年前、

2016年6月1日の投稿です。

 
 
 
 
 
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この頃からVEGANに興味を持ち始めた

と考えて良さそうですね。

インスタにあがっている料理の写真は、

お店で撮影したものを除き、

LINAさんが自分で作ったもののようですよ。

さて、

LINAさんが摂食障害に苦しんでいた時期に、

自分がハッピーじゃないのに、

完璧な自分を見せようとしていた

といっているLINAさん。

SNSに偽りの自分の演出し、

完璧で幸せであるかのように

振る舞っている姿を投稿する。

ほかのモデルさんのSNSを見ては、

自分のあまりの無力さに

自己嫌悪に陥っていたという。

そんな食欲も生きる気力も失っていたある日、

SNS上においしそうな料理の写真を見つけ、

なぜか失われた食欲もわいてきた。

その写真についていたハッシュタグは、

♯VEGAN

であった。

スペインから帰って三ヶ月ほど過ぎた2017年12月に

LINAさんは、

食べることの大切さに気づいたきっかけについて、

摂食障害時代の自分を振り返りながら

インタビューに応じています。

摂食障害になった時、

母と姉を始め家族にすごく助けてもらいました。

摂食障害を治すためには、

周りの人の助けも必要ですが、

治すか治さないかを選択するのは自分自身なので、

外見が痩せてるからとかじゃなくて

本当にメンタルの戦いなんです。

私も、

当時は食べ物に対する恐怖感があって、

母が作ってくれるものを

「お腹いっぱい」って言って

嘘をついて残したりし始めた時が、

摂食障害の始まりでした。

でも、

拒食症というのは単純に食べない、

という訳ではなく、

とっても難しくて複雑なメンタルの病気です。

そんな中、

私が「もうこのままじゃいけない、

治さなきゃいけない」って思った時に、

姉が「自分で作りなさい」って。

お姉さんの助けなどもあり、

LINAさんは、

自分の体を大切に健康に生きるには、

どうすれば良いか考え、

料理し食べることを楽しめるようになったようです。

そのとき出会ったのが、

♯VEGANだったのです。

ビーガンになったのは、

地球環境と動物と自分の健康のためです。

私(LINAさん)にとってビーガンはライフスタイルで、

どんな時も自分の健康を大切にする、

自分の住んでいる地球は家と同じだから

その地球も大切にする、

私たちも動物なので、

仲間である宇宙上全ての生物に

敬意を持って平等に大切にするということです。

そんな優しく熱い想いを広げるべく、

LINAさんは、

VEGANのカフェで働いたり、

インスタで自作のVEGAN料理をあげたり、

VEGANのスイーツレシピ集を電子書籍でだしたりされています。

LINAさんの命を救ったVEGAN。

だからこそ、

このVEGANを発信したいという思いは

誰にも負けないくらい強い。

摂食障害とうつという辛いときがあった

LINAさんだからこそ、

伝えられるメッセージがある。

LINAさんは、

♯VEGANとの出会いによって変わった。

SNS上では、

いろんな国の人々が摂食障害に苦しみ、

その辛さをオープンにシェアしていることを知り、

アカウントをフォローしたり、

メッセージをやりとりするなかで、

勇気をもらったという。

一時期は、

人気モデルの華やかな日々のSNSを見ては

自分と比べ落ち込んでいたが、

♯VEGANと出会い、

摂食障害を世界中でシェアし合う経験によって、

食欲だけでなく生きる気力を得たという。

だからこそ、

LINAさんは、

自分の辛かった経験を

オープンしてSNS上でシェアし、

誰か困っている人を助けたり励ましたりすることが

できればと願っているという。

素晴らしいじゃないですか!

モデルとしてだけでなく

VEGANのアンバサダーとしても、

今後のLINAさんの活躍が楽しみですね。

まとめ

 
 
 
 
 
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LINAさん(@lina3336)がシェアした投稿

LINA(吉村リナ)さんについてみてきました。

まとめます。

パワフルで愛に満ちたお母さんと

ご家族の元で育ったLINAさん。

幼い頃から女優を夢見てがんばり、

歌のオーディションを勝ち抜き、

リトグリに加入するというビッグチャンスを得るも、

何らかのトラブルですぐに脱退。

その後、

うつと摂食障害に苦しむ日々。

LINAさん自身の言葉で言えば、

拒食症というのは単純に食べない、

という訳ではなく、

とっても難しくて複雑なメンタルの病気

であり、

出口の見えない辛い日々が続いた。

そんなある日、

VEGANと出会い、

食欲と同時に生きる気力もわき、

スペインに行って長期的に暮らすなかで

ゆっくりゆっくり自分を回復させていった。

LINAさんは、

このままではダメだと思い、

勇気を出して一歩前に足を進めたのです。

その一歩を踏み出すことが、

容易ではない。

LINAさんは、

自分のうつと摂食障害という経験を

黒歴史(なかったことにしたい自分の過去)

として隠すのではなく、

オープンにシェアすることで、

困っている誰かを救いたいと願っている。

また、

自分の辛かった経験を、

あえて口に出して話すことで

救われることもあるということを、

LINAさんは言っている。

うつと摂食障害という経験があったからこそ

できることが自分にあるはずだ、

という強い信念を持ってLINAさんは生きる。

 *

逆境は誰にでもある。

ときには容赦ない力で

生きているのが嫌になるくらいの力で襲いかかる。

そんなときなんとか落ち着いて自分の声に耳を傾けてみる。

自分はどうしたいのか、と。

そしてそこに向かって一歩一歩すすむ。

違う自分になろうとする。

勇気を持ってその逆境から抜け出そうと行動する。

それは怖い。

それでも明るい未来を信じて一歩踏み出してみる。

あきらめず努力を続ける。

LINAさんは勇気を出して前に進み、

ゆっくりゆっくり自分を変えていった。

その姿に、

逆境に屈することなく一歩でも前に足を進める姿に、

変化しようと努力する姿に

人は感動し美しいと思うのではないでしょうか。

だから、

LINAさんは美しい。

最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

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